3月26日のテキサスリレーでテキサス大のアドリアン・トリップ・ピペリが学内新記録となる21m54をマークした。
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屋外でもクルーザー超え
従来のテキサス大記録(屋外)はライアン・クルーザーが2014年に樹立した21m12。
室内では昨年2月に21m74をマークしクルーザーの学内記録を更新したが、翌月練習中にサークルで転倒し足首を故障・手術。
手術後もリハビリを行い試合出場を続けたが、本調子とは程遠い状態で2021年シーズンを終えた。
屋外の自己ベストは2019年にマークした21m11であり、クルーザーの持つ屋外記録更新も時間の問題であったが今回ついに屋内外の学内記録保持者となった。
【インスタグラム】
<翻訳>
学生最後のテキサスリレー。素晴らしい屋外シーズンのスタートが切れた。21m54の学内新&大会新記録だ
【親の反応】
<翻訳>成長した姿を見るのはいつも素晴らしいことです!
テキサス大を卒業したライアン・クルーザーの活躍は陸上ファン皆が知るところであるが、自身が敬愛する先輩の背中を追って国際大会でも結果を残せるか。
【トリップ・ピペリ】
183㎝/129kg。テキサス大の4年生。2016年世界ジュニア銀メダリストで、室内ではNCAA歴代2位の21m74を記録。
弟パトリックも同校の砲丸投選手(PB:18m55)。
183㎝/129kg。テキサス大の4年生。2016年世界ジュニア銀メダリストで、室内ではNCAA歴代2位の21m74を記録。
弟パトリックも同校の砲丸投選手(PB:18m55)。
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