3月26日のテキサスリレーでテキサス大のアドリアン・トリップ・ピペリが学内新記録となる21m54をマークした。
TRIPP PIPERI!! @Tripp_Piperi TAKES DOWN THE TEXAS & TEXAS RELAYS SHOT PUT RECORD AT 21.54m (70-8)! 🤘 pic.twitter.com/AN9tFOOWjP
— Texas T&F/XC (@TexasTFXC) March 26, 2022
2018世界ジュニアの銀メダリストが、いよいよシニアの世界へ殴り込みか。 アドリアン・ピペリ(アメリカ)が2月6日の試合で21m74の大投擲。22m82の世界新をマークしたライアン・クルーザーに次ぎ室内世界ランク2位につけた。 […]
屋外でもクルーザー超え
従来のテキサス大記録(屋外)はライアン・クルーザーが2014年に樹立した21m12。
室内では昨年2月に21m74をマークしクルーザーの学内記録を更新したが、翌月練習中にサークルで転倒し足首を故障・手術。
手術後もリハビリを行い試合出場を続けたが、本調子とは程遠い状態で2021年シーズンを終えた。
屋外の自己ベストは2019年にマークした21m11であり、クルーザーの持つ屋外記録更新も時間の問題であったが今回ついに屋内外の学内記録保持者となった。
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<翻訳>
学生最後のテキサスリレー。素晴らしい屋外シーズンのスタートが切れた。21m54の学内新&大会新記録だ
【親の反応】
Thank you! It’s great seeing all the improvement!
— Pip (@peopip) March 29, 2022
<翻訳>成長した姿を見るのはいつも素晴らしいことです!
テキサス大を卒業したライアン・クルーザーの活躍は陸上ファン皆が知るところであるが、自身が敬愛する先輩の背中を追って国際大会でも結果を残せるか。
183㎝/129kg。テキサス大の4年生。2016年世界ジュニア銀メダリストで、室内ではNCAA歴代2位の21m74を記録。
弟パトリックも同校の砲丸投選手(PB:18m55)。
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