世界陸上2019ドーハ 男子砲丸投げに出場した選手のシューズブランドを調査

世界陸上やオリンピックで結果を出すために血のにじむようなトレーニングで身体を追い込んでいる投擲選手たち。

彼らにとってサークルに直接接地する第二の足とも言えるスローイングシューズは相棒のような存在だ。

今回は投擲選手を支える縁の下の力持ち、スローイングシューズのブランドについて調査した。

調査対象

今回は一昨年カタールのドーハで行われた世界陸上2019、男子砲丸投げに出場した全選手1欠場したクリスト・ガレタ(エストニア)を除くを対象に調査を行った。

幸い男子砲丸投げはほぼ全ての選手の投擲が放映されたため比較的特定が容易ではあったものの、一部不正確なものや同一シリーズと思しきシューズでも市販のカラーリングとは異なる特注色と見られるものがあったことに留意されたい。

 

各選手シューズ一覧

エクセルファイルにまとめてみた。その他、決勝進出選手の情報なども記述しているので参考までに。

※再配布不可。個人使用の範囲で参考資料としてプリントアウト等は可。

動画

 

アンケート調査

【日本人が履いているブランドは?】

投票数が少なく統計学的には全く正確なデータではないが、参考までに私がTwitterで行ったアンケート結果を載せておく。

学生のフォロワーが多かったかもしれないが、ミズノ、アシックスなどの国内ブランドとナイキを初めとする海外ブランドが拮抗しているのが興味深い。

個人的な話をさせてもらうと、私が中高生だった2000年代はミズノやアシックスを履く選手がほとんどで海外ブランドを愛用する人を見かけたことがなかった。

Stepスポーツに寄ってもミズノやアシックスばかりでナイキを見た記憶がない。

海外ではナイキ一強でたまにアディダスがいるといった感じであるが、日本でもナイキが一大勢力に成長したということなのだろうか。

投人の陸上図書館をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む